1/31 東京藝術大学「卒業・修了作品展」 |
東京芸大の卒展や学園祭はつまらないというのがここ数年の感想でしたが、今年は油画が大あたりでした。先端芸術表現科よりはるかに面白い(個人的感想)。
油絵だけでなく、彫刻、映像、アイドルショーなど、なんでもありです。
これはかなり学生の自由に作品作りをやらせているのでしょう。
他の展示には見られない、新しい芸術の可能性が感じられました。
2月3日(木)まで開催されていますので、平日ですが見学できる人は
ぜひ油画だけでも見てください。いつも美大批判ばかりしている私がほめているというのは、よっぽどです。
(名刺でホームページアドレスが掲載されていた人)
旭リエコ
マンガ作品を展示。絵がうまいだけでなく、学術的に練り込んでいます。
東京芸大ではごく少数の学生がマンガに取り組みますが、レベルは高いです。
そろそろ本格的にマンガ、アニメ、ゲーム教育に手を出しても良い時期なのでは。
太田裕司
沖縄と中国の間に架空の島があるという設定で、その島の民俗芸能を学術的に展示するという「嘘」をテーマにした作品。古びたお面や創作された沖縄民謡、専門家教授の映像など、凝りに凝っている。
私立フルーツ学園アイドル部に所属する女の子ユニット
『フルーツ☆パンチ』
Twitterはこちら
フルーツ☆パンチの学級日誌(ブログ)
【フルーツ☆パンチ】もぎたてフルーツ☆パンチ【1stシングル】
http://www.youtube.com/watch?v=RBcxKRNyb2s
信じられないかもしれませんが、油画の卒業作品です。これが許されるとは。
デザイン科4年 成田早苗/恵ナリ菜この人もマンガでした。
←読後にクリックをお願いします