3/26 同志社→同志社女子→関西大 |
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★3/26 同志社大学 春のキャンパス見学会in今出川キャンパス
明徳館がメイン会場
大学紹介、入試説明会、各学部説明、DVD上映、個別相談、資料配布、キャンパスツアー
以上ですべて。必要最小限のイベントだけという感じ。
個別相談コーナーは非常に規模が小さく、文学部は2人しか職員がいないので行列ができていた。商学部は1人先生がいるだけ。
図書館は自由見学はしておらず、オープンキャンパスに来たと断って入れてもらう。立命館衣笠、龍谷深草同様、巨大な広い閲覧室と、入りづらい書庫が別々になっているつくり。やはり関西学院大学の図書館が私は好きだ。
★同志社大学の学生支援
新島襄は「学生を丁重に扱いなさい」「学生の個性を伸ばしてあげなさい」と教職員に説いたそうです。
京田辺キャンパスにはS-cube(Student Support Services Center)が設けられている。
学生支援センター主催のイベントや活動は展開されている。
エンパワーメントプログラム。数日間、人里はなれた山の中で仲間と寝食をともにしながら座禅や作務、樹林気功などを体験。
S-cubeセミナー。先輩学生や卒業生を招いての情報交換会や、自己啓発につながるセミナーを開催。
S-cube Net。京田辺キャンパスの情報誌。オリジナルホームページもある。
コミュニティー形成・オリエンテーション期間中は先輩が「ぴあアドバイザー」として新入生の質問に答える。「ぴあメンター」制度もある。
★同志社大学商学部の取り組み
1年生のために「アカデミック・リテラシー」という導入ゼミを開講(必修ではない)。「調べる」「書く」「発表する」「議論する」力をつける。「ビジネス・トピックス」という科目では、企業訪問や工場見学などのフィールドワークを実施。企業人の実務家をゲストスピーカーとして招く。
これらの取り組みは特色GP「学生と教員の「幸せな出会い」をめざす導入教育」として採択されている。
ゼミは3・4年で、希望者は全員入れる。2年次は導入ゼミ「スタディ・メソッド」を受講できる。
★同志社女子大学 春のキャンパスツアー2011 今出川キャンパス
女子大なので緊張しながら受付に行く。
同志社大学よりもかなり来場者は少なかった。
地下式図書館は面白い。自由に見学できた。
キャンパスツアー、説明会、学生スタッフによる学科紹介、学生スタッフによる相談コーナー、大学案内・寮紹介DVD上映、資料コーナーのみ。
★関西大学オープンキャンパス2011 千里山キャンパス
体育会クラブの活動見学が充実していた。
概要紹介、キャンパスツアー、学生による学部紹介などを実施。
常設の相談コーナーはなぜか学部参加は理工系3学部と人間健康学部と社会安全学部だけ。
図書館は自由見学できる。
ざっと全体の概要を見る感じで、それほど凝った企画はない印象だった。
教員のために授業支援ステーションという部屋がある。関東の大学ではあまり見かけない。
人間健康学部の森下伸也教授はユーモア学を研究している。
松阪崇久助教は笑いの人類学を研究している。
社会学部マス・コミュニケーション学専攻にはジャーナリスト養成プログラムがある。2~4年次の3年間。2005年度からスタート。約30名を選抜。マスコミの現場のプロも来て指導。
政策創造学部には、複数の教員が特定のテーマを設定して担当する「プロジェクトゼミ」がある。
文学部に「卒論ラボ」なる部屋ができた。学びを支援する施設で、1~4年次におけるゼミ教員との連携、レポート・卒論の個別指導、各種講座・行事などを行う。特認教員3名とTA12名を配置。
http://bungakushi.let.kansai-u.ac.jp/
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