11/25 東京都市大学 柿の品評会 |
昨日は神田で開催された
庄内柿の加工品の品評会に行ってきました。
山形県の庄内柿は、出荷時期が遅いため、
他産地の柿に比べて認知度が低く、
新たな商品を開発して売り込もうとしています。
今回は、庄内柿の生産農家、加工業者、酒田観光物産協会と、
なぜか東京都市大学都市生活学部の女子大生、
晴海総合高校の女子高生が産学協同をして、
彼女たちに試作品を食べてもらい、忌憚のない意見を聞くという
試みでした。なぜ私が見学しているのかは謎ですが。
都市生活学部の小松史郎教授と
酒田観光物産協会の登坂俊二総支配人が
同級生という縁もあったそうです。
10社17品の柿のお菓子を女子高生・女子大生が食べまくって
容赦ない意見を出すという、傍から見ていても面白い試みでした。
彼女たちの厳しい舌を満足させた商品が1月下旬に都内の
山形県アンテナショップで販売されるそうです。
国土交通省の事業だったそうですが、事業仕分けで今年限りです。
せっかくの縁なので、もう少し続けてほしいのですが。
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現在発売中の『プレジデントファミリー』1月号で
杉並区立和田中学校前校長の藤原和博先生にインタビューしています。
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