6/7 北里大学の野島高彦先生@TakahikoNojima |
Twitterで出会った大学の先生にどんどん会いに行く企画。
今回は北里大学一般教育部自然科学教育センター化学単位の
野島高彦講師@TakahikoNojimaです。
(写真1・北里柴三郎像と野島先生)
野島先生は化学がご専門なので、私の甲南大学フロンティアサイエンス学部の取材記事に勢いよく食いついて下さいまして、お目にかかることになりました。
6/2 甲南大学フロンティアサイエンス学部を見に行く
野島先生には、北里大学を目指す高校生の皆さんに対し、
「入学してからしっかり基礎から教えるので、数学や理科が少しぐらい苦手でも大丈夫ですよ」と伝えてほしいと頼まれました。
野島先生いわく、
「高校の化学は本来、とても面白いのです。しかし、高校の現場では、時間に追われて、授業を進めるためにやむなく、詰め込み式の授業が行われがちです。日本史で縄文時代ばかり詳しく教えて近代がおろそかになるように、化学も、後半の面白い部分が、高校生に伝え切れていない傾向があり、理科嫌いを作る一因になっています」
とのこと。
大学で、高校までと違う、楽しい化学の世界をぜひ知ってください。
(写真2)
北里大学就職センターでは、常見陽平@yoheitsunemi『就活難民にならないための大学生活30のルール』と、許光俊『これからを生き抜くために大学時代にすべきこと』の2冊を猛プッシュしており、チラシまで配布しています。
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