10/2 松本大学→塩尻志学館高校→阿佐ヶ谷ロフトAでトークイベントに出演 |
来場者はだいたい150人ぐらいという、こじんまりとしたイベントですが、
学生たちは素朴でさわやかです。
とくに、スポーツ健康学科の女子学生の姿が目立ちました。
ジャージでスッピンなので高校生みたいですが、
誰にでも元気に明るく挨拶をします。
来場した高校生まで、私たちとすれちがうときは挨拶してくれます。
地方は素朴でいいなあ。
(写真1)スポーツ健康学科のフィットネス体験コーナー。中央の男子高校生には垂直飛びをしてもらいました。
(写真2)健康栄養学科では、長野県の地元野菜を使った地産地消のヘルシーランチを3年生全員80名でつくり、10月9・10日の学園祭で限定200食を500円で販売します。
地元の高校生が、地元の大学に進学して、地元企業に就職するという、
一つの理想パターンが、この地域にはあります。
これからの地域振興を考える上では、重要な視点です。
続いて長野県立塩尻志学館高校へ。
長野県教育文化会議松筑支部教育研究会で、
「大学の現状と大学選び」というテーマで講演。
実際には長野県内の大学に進学する高校生は18.6%しかいないので、
東京や関西なども含めた、大学全般の進学の話もする。
塩尻駅を17:07のスーパーあずさで帰京。
ちょうどぶどうの収穫シーズンで、塩尻駅の駅員さんが
なぜかお客さんにぶどうを無料で配っていたので、ありがたくいただく。
夜は阿佐ヶ谷で開催されたトークショーに出演という過密スケジュール。
http://tyamauch.exblog.jp/14541894/
題 名:考えよう、若者の雇用と未来 ~働くことと、生きること~
日 時:10月2日(土)19:00~22:00(開場18:00~)
会 場:Asagaya / Loft A
主 催:氷河期世代ユニオン
URL:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi?year=2010&month=10
Twitter:#hyougakisedai
※当日はニコニコ動画によるライブ中継があります。
【第2部】 「就活」の現在(いま)
新卒一括採用、エントリーシート、自己分析、インターンシップ、
自己PR、企業説明会、大学の就職予備校化、就活の早期化と長期化、
リクナビ・マイナビ、交通費などをキーワードにトークセッション
・メインステージ
荻上チキ(批評家)※司会
雨宮処凛(作家)
山内太地(大学ジャーナリスト)
増澤諒(就活生の本音フェス実行委員会代表)
大瀧雅史(就活くたばれデモ@札幌・首謀者)
・サブステージ
ペペ長谷川(だめ連)
清水直子(フリーター全般労働組合・共同代表)
塩見孝也(元赤軍派議長)ほか
私が話す時間は10分しかなかったので、ちょっと消化不良だったが、
今回はわき役だしこうしたイベントはデビュー戦だったので、まあこんなものだろうか。
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