12/12 芝浦工業大学「大学開放DAY!」に行く |
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(2010/12/13 14:30時点)
1)12月12日(日)10:00~16:00、芝浦工業大学豊洲キャンパスで「大学開放DAY!」が開催された。これは地域住民のために地域貢献として大学を開放するお祭りで、主に職員や学生が外部の人も呼んで企画している。来場者は大半が幼児や小学生の親子連れだ。
2)主なイベントは、ウルトラマンゼロショー、サイエンスショー、ゴスペルライブ、クリスマスコンサートなど。特別に学食や生協も開店しており、学食はクリスマスワンコインランチとして6種類のメニューを500円均一で出していた。
3)教室棟1階のテクノプラザでは、外部の企業や団体による体験コーナーになっており、8つの企画が催されていた。「目玉おやじロボットと記念撮影」「おもちゃ病院」「タイルマグネットをつくろう」「活力年齢診断」「マイバッグづくり」「サンタキャンドルをつくろう」「運動体験コーナー」など。
4)3階から5階は主に大学による企画で、数理パズル、鉄道模型、工作教室、ロボットバトル体験、ヨガ、大学入試相談、キャンパスロケ地ツアー、マジックショー、コロコロ装置で遊ぼう、JAXA講座、ビーズ作り、紙飛行機作り、マジックバルーン講座など。
5)5階と6階は「しばうら実験講座」で、各学科による体験コーナーとなっている。積み木で家を作る、液状化現象体験、電気パンを作ろう、手作り電池でオルゴールを鳴らそう、超伝導体験、3D体験、ペーパークラフト&折り紙講座、チタンに色付けして自由な色のカラーチタンをつくる、など。
6)協賛企業・団体は、㈱アクタス、JAXA、おもちゃ病院江東、東京ガス、ドゥ・スポーツプラザ豊洲、NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク、日本ユニシスなど。
(写真)入試・広報部入試課の鈴木秀典さん。「大学案内の作成や、オープンキャンパスの企画などをしています」。寒い日に半袖で元気ですね。
7)ところで芝浦工業大学には「充実した研究室生活をすごすためのガイドライン」というものがあり、博士後期課程の大学院生をラーニングファシリテーター(LF:Learning Facilitator)として採用し、教育支援に活用している。
8)LFの仕事は、研究室での勉強会や演習、ゼミの運営補助、研究から私生活に至るまでの相談への対応などで、現在8名が活動。各自の専攻にとらわれず、研究活動・研究環境の向上に取り組む。理系大学の研究室の閉鎖性を打破する取り組みである。
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