『地方発!進学校のキャリア教育―その必要性と実践ノウハウ』 |

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私が5月14日に進路講演をさせていただいた、三重県立神戸高校の鈴木達哉教頭先生が著書を刊行されました。定価1050円と大変リーズナブルです。高校の先生方はぜひご覧ください。
『地方発!進学校のキャリア教育―その必要性と実践ノウハウ』
鈴木 達哉 (著)
進学校でキャリア教育を推進し、大学受験との両立を成功させた著者が、自身の実践をもとに、特別な予算のない学校でもできる「進学校ならではのキャリア教育」を提案する。
★目次より★
第1章 そもそも「キャリア教育」って?
1 10年前にはなかった言葉
2 キャリア教育は特別なこと?
3 校種別にみたキャリア教育の現状
4 進学校でこそキャリア教育が必要
5 なぜ進学校では低調なのか?
6 進学実績も伸ばしながら
7 キャリア教育と進学を両立した例
第2章 日常生活/進路指導を通じたキャリア教育
1 視点を変えてみる
2 日常生活を通じたキャリア教育
3 進路指導を通じたキャリア教育
4 面談の質問内容を変えてみる
5 「総合的な学習の時間」を使って
6 少しずつみんなで
7 一緒にやっていく仲間を作る
8 企画に「魂を込める」
第3章 学校行事/部活動を通じたキャリア教育
1 学校の独自性が出る場面
2 学校行事を通じたキャリア教育
3 部活動を通じたキャリア教育
4 受験勉強もキャリア教育になる
5 生徒が最も伸びる瞬間
6 行事・部活・受験勉強を通じてリーダーを育てる
第4章 授業/教科を通じたキャリア教育
1 授業もキャリア教育の一環?
2 国語の授業を見直す
3 論文指導を通して
4 「論理コミュニケーション能力」とは?
5 論理コミュニケーション能力を育てる
第5章 キャリア教育に必要な「連続性」
1 教育は人材育成
2 高大接続について
3 バトンタッチの精神
第6章 キヤリア教育キーワード集
インターンシップ/高大接続テスト/能力開発/教育における経済格差/教員の多忙化と教員に対する政策/新学習指導要領/高校生の現状
鈴木達哉(すずき・たつや)1960年生まれ。三重県鈴鹿市出身。南山大学卒業。公立高校国語科教員として3校を歴任。うち、2校でキャリア教育の推進に携わる。
単行本(ソフトカバー): 136ページ
出版社: 学事出版 (2011/6/10)
ISBN-10: 4761918128
ISBN-13: 978-4761918125
発売日: 2011/6/10


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