8/21 嘉悦大学で加藤寛学長&西村悠さんそのほか |
大学は「プロジェクト」でこんなに変わる―アカデミック・アドミニストレーターの作法
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(2011/8/24 16:10時点)
嘉悦大学のオープンキャンパスで、加藤寛学長にお会いしました。
(写真)加藤寛学長と私と株式会社ネットプライスの佐藤輝英社長@terusato
加藤学長からは、SFCや千葉商科大学の話、今の大学生に求めるもの、渋沢栄一と論語の話、四書五経の話、ドイツとアメリカの大学の話、嘉悦大学に新設されるビジネス創造学部の話、教育とは自由に楽しんでやるもの、など、有意義なお話を沢山伺いました。
(写真)オープンキャンパススタッフと西村悠(ゆたか)さん(中央)
西村さんは、高校を中退して自衛隊で4年間働いた後、加藤寛学長の改革に注目して嘉悦大学に入学を決意したという異色の経歴です。意気込みに燃える教員のもとで、主体的に学べるようになったといいます。西村さんは、自衛隊時代に、自衛隊における面倒見の良い教育に強い印象を受け、自分も教育に携わろう。ただ、世の中を知るために経済を学ぼう、と嘉悦大学に来ました。
大学時代はSA(スチューデント・アシスタント)を勤め、後輩を支援しました。学生の顔つきが変わっていくのを見て「教育っていいなあ」と思ったそうです。小さい大学で、改革の途中だからこそ、学生が思いついたことを、大学がやらせてくれる雰囲気があり、大きく成長できたとのことです。念願かない、西村さんは、来春から某教育産業に勤務します。私とは長い付き合いになりそうです。またお会いしましょう。
(写真)アクティブ・ラーニングの教室
(写真)嘉悦大学ソーシャル・マーケティング・プロジェクト
学生主導による、様々なインターネットのツールを駆使した、大学広報の取り組みです。
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