東京工科大学 飯田仁 メディア学部長インタビュー |

(写真)東京工科大学メディア学部長の飯田仁教授にインタビューしました。
どうも美術系の学部だと思われている場合があるようですが、ウチは情報そのものを中心に学ぶ学際系の学部だという認識です。学生の研究環境は理工系の学部と同等だと自負しています。文系の情報との違いは、分析、調査だけではなく、実際にものをつくる、あるいは、発信するスキルを学ぶ点です。理工系との違いも同様に、作ったり、技術を身につけたりするだけではなく、発信すること。つまりソーシャルメディアやメディアビジネスなども学べます。従来の文系、理系それぞれからの情報へのアプローチとは全然違う新しい学部なのです。
ネット時代の『ものづくり』教育、ソーシャルイノベーションの実践教育をしています。1年次から「プロジェクト演習」という演習科目があり、7割ほどの学生が履修しています。この科目は、1-3年次の学生が、学年の枠を超えて専門性の高いテーマに取り組むもので、低学年次から実践的な演習を体験できることは、その後の学習・研究や就職活動に向けても大きなアドバンテージとなります。2012年度は、以下のような科目を開講しました。学生はここから好きな科目を選べます。
・オリジナルミュージックコンポジション
・ジャズ・ハーモニー
・ソルフェージュ
・ディジタル・サウンド・リテラシー
・楽曲分析
・和声
・チャリティ・イベント企画
・TUT MUSIC SUPPORT
・デジタルサイネージ
・音楽プロモーション分析
・サウンドクリエイション(DAW)
・アドバンスド/サウンドクリエイション
・USC-KI CGアニメーション制作プロジェクト
・オリジナルCGアニメーション制作プロジェクト
・キッズアニメーションCG制作プロジェクト
・クリエイティブ・アプリケーションプロジェクト
・デジタルキャラクターメイキングプロジェクト
・千夜一夜物語コンテンツ制作プロジェクト
・CGアニメーションディベロップメントプロジェクト
・WEB3Dコンテンツ制作プロジェクト
・インテブロ
・クレイアニメーション
・ディジタルビデオ
・インタラクティブ・ゲーム制作<イントロダクション>
・S3D(立体視)CGアニメーション
・USC-KI VFX演習
・シナリオアナリシス
・モーションキャプチャ
・インタラクティブ・ゲーム制作<グラフィックス>
・インタラクティブ・ゲーム制作<サウンド>
・インタラクティブ・ゲーム制作<プログラミング>
・インタラクティブ・ゲーム制作<プロデューシング>
・スマートサービスクリアーターワークショップ
・ユーザビリティワークショップ
・音声対話
・文化資源発掘演習
・地域文化研究
・スマートフォンアプリ制作
・インタラクティブデザイン演習
・e-ラーニング
1~3年生が10~50人でチームを組みます。東京ゲームショウや東京国際アニメフェアに参加するプロジェクトもあります。ゲームのプロジェクトは大人気で100人、150人詰めかけますが、実際のゲーム作りの基本を学んで、その展開に興味をもつようになり他のプロジェクトに移る学生もいます。だいたい2つぐらいのプロジェクトを経験する学生が多いですね。自分たちで自主的に制作をする時間が長いですから、みんな本当に良く勉強していますよ。
全文は3月18日(月)発行のメルマガ「親が知らない進学のヤバい話」で公開します。
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