私はMOOCは流行らないと当初から主張していました。 |
http://jp.techcrunch.com/2015/05/19/20150517why-is-the-university-still-here/
MOOCの教育プロダクトとそれを用いて学習する過程に、ユーザーのモチベーションを維持し、学習の意義を提供することに失敗したため、大学のように人々を学習に集中させ、教育を施すことができなかった。
オンライン教育のもう一つの課題は、学習内容を直接的な結果に結びつけられなかったことにある。つまり、仕事でのパフォーマンスの向上、昇進、新しい職を得るということだ。
学習の意義とモチベーションは深く関連している。毎日学習を意識的に決断して行うのではなく、必ずデフォルトで学習に時間を費やすということだからだ。さらに学習に集中することで、学習内容や理論の中につながりを見出し、知識をより深く掘り下げることができる。
大学に物理的に通うということは、自動的に学習することが優先される。大学のキャンパス、授業のスケジュール、キャンパスでの学生たちの集まりは、私たちの意識を学習へと向ける力があるのは間違いない。
授業を無料にすることで、コースの内容をつまらないと感じたり、難しいと思ったりした時、続けるインセンティブが少ないのだ。物理的に通わないために、友人が授業への出席を促したり、パフォーマンスが悪ければそれを咎めたりする社会的な効果も生まれない。

