【速報】講演会を開催します |
【主催】 高等教育問題研究会FMICS
【会場】 工学院大学新宿キャンパス
【テーマ】 新進気鋭の若手教育ジャーナリストが体感した
700大学930キャンパスの学生の「が」
鉄道で日本を一周したり、奈良や京都の寺社を見学したりといった趣味は、人々に広く認知されています。これに対し、世界の大学を見学する「大学趣味」を標榜しているのは、今のところ私ただ一人です。初めて行った他大学は学習院大学でした。その美しいキャンパスに魅せられ、東大はどうだろう、早稲田は、慶應は? といろんな大学を見ているうちに、47都道府県8カ国3地域の700大学930キャンパスを訪問していました。最初は学食やサークル活動などを眺めていたのですが、次第に図書館や研究室・実験室の見学に関心が移り、いつしか各大学の教育、研究、社会貢献、大学経営といった分野にまで関心は広がりました。同じような偏差値の大学でも、キャンパスの雰囲気はまったく違います。世間の評価が低い大学が実は優れた教育をしていたり、その逆もあります。多くの人はマスコミや受験産業・広告媒体、さらには親、教師、友人といった他者の意見で大学を評価していますが、自分の目で見たものこそが真実です。なかでも、大学教職員の皆様におかれましては、「大学趣味」を大いに喚起し、他大学を見学する面白さを知り、それをご自分の大学の発展に生かしていただきたいと思います。今回は、私が見学した中から特に印象に残った大学のお話をします。
詳細は 高等教育問題研究会FMICS http://www.fmics.org/index.htm
参加費 一般1500円 学生500円
申込先 mail2008(アットマーク)fmics.org 桜美林大学 高橋真義
終了後、会費3000円程度の懇親会を予定。参加希望者は事前申込
大学に関心のある皆様は、4月19日(土)の夕方は新宿に集合してください。
