ベルナルドの足跡 |
コインブラには1290年創立のコインブラ大学があり、大学版EUともいえるヨーロッパの39大学の連盟、コインブラ・グループ(Coimbra Group)の名称の由来ともなった、由緒ある大学です。
コインブラはリスボンから特急電車で2時間もかかるのですが、わざわざこの町に行く理由は、このコインブラ大学のバロック様式の新カテドラルに葬られた、ある日本人に会いに行くというものです。
その日本人の名はベルナルド。フランシスコ・ザビエルから洗礼を受け、ザビエルと共に日本を去り、1553年にリスボンでイエズス会に入会し、1557年、コインブラで病没した、最初にヨーロッパに渡った日本人であり、日本人初の欧米留学生という、まさにフロンティア精神あふれる人物だったわけです。
451年の時を超え、その熱い魂に触れ、大学研究家としてさらにネタを増やそうというものなのです。

