ロンドン芸大卒展 |

London College of Communication,Graphic and Media Designの卒業制作展を見る。小さな教室のあちこちに、デザイン、彫刻、メディアアート、広告ポスター、布で作ったぬいぐるみ、白黒の映像作品、ゲームなどがそれぞれ展示されている。秋葉原の加藤を主人公にしたマンガ作品まであった。日本人学生の作品も数点見た。受付では3£で学生作品のカタログを売っている。
拍子抜けするほど、日本の美大と似通っている。作品の傾向も、展示の仕方もそっくりだ。ロンドンの町を歩いているともう少し芸術的な作品が町中にあって日本とはアートに対する庶民の感性が違うと感じるのだが、ロンドン芸大はそれほど日本より卓越した作品ばかりということもなかった。白人と黒人とアジア系と中東系の男性がそれぞれ額を打ち抜かれてニコニコしている写真作品が印象的だった。

