高校の先生はFacebookをやってください |
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2021年 11月 16日
進路指導の先生にとって最も重要なことは、Facebookをなさることです。ネット上の人脈には有益な情報があふれていますが、高校の先生はSNSを嫌います。しかし、それでは、従来の受験業界からの、偏った情報しか入りません。すなわち、偏差値順に上から放り込む進路指導です。 総合型選抜・学校推薦型選抜は、生徒さんがどれだけ学外や社会と交流したかで決まります。先生がFacebookで企業、大学、行政、マスコミ、NPOなどの関係者と人脈を作り、様々な刺激の機会を生徒に提供できる高校が、急速に成長しています。 Facebookで学校外に数百人から数千人の外部人脈を持ち、生徒にいつでも成長の機会を提供できる。これこそが、進学実績向上による生徒募集の成功、すなわち高校の生き残りのカギです。高校の先生がSNSから逃げることは、長い目で見ると高校がつぶれることにつながります。 #
by tyamauch
| 2021-11-16 08:37
2021年 11月 16日
①高校生 (稀に切れ者もいるが、多くが大人に流されて進路選択をしている) ↓ ②高校の先生 (稀に優れた人もいらっしゃいますが、多くは受験のシステムに合わせて進路指導をしている。新しい教育の変化に対応できている高校とできていない高校の格差が極端に拡がり始めているが、ほとんどは後者) ↓ ③大学の入試担当者 ↓ ④高校や大学の教育改革 ↓ ⑤企業が大学に期待するもの(就活) それぞれに大きなギャップが生じていますが、最近私が特に深刻だと考えるのは④です。意識の高い高校、大学関係者は、最先端の教育改革の動きを追いかけ、情報収集したり、イベントに(オンライン)で参加したり、先進的な高校や大学の取り組みにコミットしますが、そのほとんどは、①②⑤に何の影響も与えていないのではないかと私は疑い始めました。 私が長年燃え上って追いかけていたのはほとんど④でそこに③⑤が付随していたのですが、私がいくら③~⑤をがんばっても①②が何も変わらなかったのです。ここ数年は高校での講演が増えて①②の内部事情がよくわかってきて、そうすると、今まで自分が熱意を注いでいた④は何だったのか、①②⑤にまったくと言っていいほど響いていないのではないかと。 それで、④の世界が私には急速に色あせて見えてきて、シンポジウムに観客(視聴者)として参加もしないし、パネリストとして登壇もしないし、(コロナもあって)先進的な取り組みの高校や大学にも積極的に取材しない。という、一種の低空飛行みたいな状態になっています。一生④を追いかけて老いていけたら幸せだったのかと問われれば、そうではないと思います。また、各学校や先生方の努力を否定するものでは断じてありません。 自分が18歳から追いかけてきたものが、ちょうど階段の踊り場にさしかかり、次の考え方やステージを模索している状態なのだと自己分析しています。その長い思索に答えが出れば、また④の世界に返ってくるかもしれませんし、ついに四半世紀の懸案であった(と今になって気がついた)①~⑤の統合という一生のテーマの方向性が見えるかもしれません。 #
by tyamauch
| 2021-11-16 06:12
2021年 09月 13日
最近投稿した動画です。 文理選択というと国語、英語、社会が得意なら文系、英語、数学、理科なら理系と決めてしまう人が多いですが、高校の得意科目だけではなく、大学の学部・学科の学問内容をよく理解して決めましょうという話をしています。 これは講演のサンプル動画なので12分に短縮していますが、実際の講演は50分で行い、いくつかの高校で実施しました。講演依頼お待ちしています。 文理選択について TikTokでも配信しました。 https://www.tiktok.com/@yamauchitaiji/video/7007280680103185665?lang=ja-JP&is_copy_url=0&is_from_webapp=v1&sender_device=pc&sender_web_id=6992746470717785602&fbclid=IwAR0IodvwcDGdbhAY-U1t2CD5xgBSzusVWk9S9QeRyRz45m0xtWztcSRxT-0 読売新聞オンライン2021年9月10日によると、 2021年度入学の大学志願者数が、 前年度と比べ全国平均で13・3%減ったそうです。 記事ではその理由として 少子化 コロナ禍で地元志向 授業のオンライン化で都市部の大学を嫌う などが挙げられていますが、私は本当の理由は違うんじゃないかなーと思って、語りました。 #
by tyamauch
| 2021-09-13 16:45
2021年 09月 05日
大学がオンライン授業中心になり、「陽キャ」の定義は変わった。キャンパス内で群れて楽しくできる人ではなく、オンライン上でネットワークが作れる人が新しい陽キャ。 オンライン上でネットワークが作れる新しい陽キャは、教室や校舎に生徒を閉じ込める今までの高校では作れない。 パソコンを駆使して自分でものを調べて発表したり、学校の外の人たちと安全かつ効果的につながって社会とかかわっていく力のある生徒を育てられる教師を、今の教育学部や教員養成課程が育成できるかどうかは疑問です。 #
by tyamauch
| 2021-09-05 15:18
2021年 08月 18日
看護志望の生徒は親や先生に反対されないので、女子の理想的な進路と思われていますが、18歳60万人の女子のうち6万人、同世代の1割が看護師になるというのは、もしかして、長い目で見たらヤバイ事態なのではという疑念が生まれます。2020年の赤ちゃんは84万人ですから、約40万人の女子のうち6万人が看護師になれば7人に1人です。多様な可能性のある若者を、老人の医療に大量投入していると言えなくもありません。 https://www.kango-roo.com/work/6219/ #
by tyamauch
| 2021-08-18 11:02
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